昨日に続き、この7年間を埋める話が散りばめられた今回の放送。

武志の進路は?八郎はその後どうしたのか?

そんな疑問に応える展開となりました。

ろくろに向かう武志、見守る喜美子。
器を器用に作るけど、武志はぐちゃぐちゃにする。

「なんで壊すん」
「陶芸、楽しいな」

陶芸を続けること、大学進学のこと。
武志は喜美子と友人の間で迷い続ける。

この7年の間に川原家にはテレビがやってきた。
テレビジョンって昭和53年頃には言っていなかったように思うがそこは
令和の若者に昭和感を伝えるためにはやむを得ないのかも知れない。

テレビジョンが家にやってきた日、すごく嬉しかった。
お父ちゃんが帰って来たのかと思ってはなれから裸足で茶の間に駆けていった。

やっと来たか、お父ちゃん。お父ちゃんが帰ってきたのかと思った。
子供だから言わんかった。

朝から泣かせる場面・・・・

お母ちゃんは陶芸家としてやりたいことをやってきたかわりに
大事なものを失った。

そこまでして陶芸をやっていけるかわからん、わからんのや。

あの日、7年前。八郎は穴窯から取り出した作品を見ていたという。
じっと見つめて何も言わない八郎。

夫婦ノートを置いっていった八郎。

すごいな、すごいな。すごいな、喜美子。

八郎はその後京都に移った。そして愛媛に。
離れて2年。喜美子の個展の受付には

十代田八郎

の記名があった。

武志は友人から進路のことは父親に相談しろと言われ
八郎から来ていた手紙を引き出しから取り出した。

手紙の宛先は、大野新作。
八郎は、新作あてに何年にもわたり手紙を書いていたのだ。

八郎に相談しようと決心した武志。
武志が受話器をとって口にした言葉は

「もしもし中部セラミックですか?そちらに十代田八郎さんはいますか。
・・・川原です。お父ちゃん、武志やで!」

八郎は中部セラミックという企業で働いているのか。
イチから出直すというのはそういう意味だったのか。

その答えと武志の進路は次回へ。

今回の放送では、武志が本当はお父ちゃんが恋しかったこと
そして、武志なりに、八郎と陶芸の道を天秤にかけた母のこと
それをあらためて感じた喜美子の心中。

これがみどころでした。

売れんでもよかったんちゃうか、喜美子。