仏壇には、陽子の母、紘子(原田知世)の遺影に加えて
春樹(田中圭)の遺影がありました。

茂樹が縁側に腰掛けて空をボーッと眺めています。

ゆっくりでいいから傷を癒して欲しいと思う陽子。

父の良一は、自分が作った飛行機で多くの命を奪ったと思っています。
飛行機の話は死ぬまで口にしなかったそうです。

一斗缶で飛行機の本を燃やす良一。

「家族だなあ」

という陽子。

「帰らなくていいのか」

茂樹がいうと

「いいの、今日はいいんです」

陽子が言います。そのワケは、徳子のお墨付きだからです。
男は傷付くと本当にだめなんだから、ほんのりと照らしてあげなさいと
言われたからです。

そんな陽子は、和成の帰りを恐れながら待ちつづけました。
ある日、宿直室に夏子先生と一緒にいると、兵隊が歩いて来ました。

もしや・・・

それはタケオでした。
タケオは、陽子に話があると言います。夏子先生に立ちあってもらい
正々堂々と話し始めます。

「前の俺なら根性が無くて言えなかったけど、今なら言える。
ガキの頃から好きだった。俺のお嫁さんになってくれ、この通りだ」

夏子先生は苦笑い。

「タケオ君、あのね、私・・・・」

タケオの実家では両親がリンゴの仕分けをしていました。
そこへ、がっかり、しょんぼりしながらタケオがそっと帰って来ました。

喜ぶ母と父ですが、タケオは失恋のショックで言葉がありません。

「俺は戦争が憎い」

そう言ってふて寝するタケオ。

茂樹がタケオの家を訪ねました。
タケオは、茂樹に敬礼します。茂樹はそっとタケオを抱きしめます。

「お帰りでありましたか」

「お帰り」

戦地に言ったどうし、通じ合うものがあるようです。

陽子は和成を迎える言葉を探しています。
丸山家で家事をしながら、迎える言葉を練習する陽子。

徳子は柵の外からその様子を見て、微笑んでいます。

家の前の路地。

風が吹いて古新聞が飛ばされ、拾う陽子。帰国に3年かかるという記事を
見る陽子がショックを受けています。

そこへ、兵隊服の男が立ちはだかりました。
顔をあげると、そこに和成の顔が。

「ただいま、陽子」

陽子は突然現れた和成を見て、腰を抜かしてしまいました。

出演:陽子(井上真央,若尾文子)、和成(高良健吾)、徳子(樋口可南子)
良一(寺脇康文)、道夫(串田和美)、夏子先生(伊藤歩)タケオの両親
(角替和枝,村松利史)、茂樹(永山絢斗)、タケオ(柄本時生)

来週の予告です。

徳子が陽子たちを「イチャイチャイチャイチャ」と言って、冷やかします。
進駐軍の米兵と英語でやりあう陽子。
うなされる和成を癒す陽子。

帰ってくる人達が揃って、戦後の生活が始まりました。

今日は、BSプレミアムで見ていましたが、松本で地震があったようです。
一昨日も地震がありました。心配です。

陽子と川原が手をつないだ松本城。傷がついたそうです。

ところで、クールビズに20万円も使っている男性がいるそうですが
私は道夫が着ている甚平が日本でのクールビズにいいと思っています。

家にいるときは、男性がこんな格好だったら涼しげですよね。