今日の放送では、師範学校の寮に入る前の場面から、
安曇野の有明山小学校に初登校するまでを一気に放送しました。

松本の師範学校の入寮の朝、陽子(井上真央)は、慌ただしく
父良一(寺脇康文)に、台所の説明をしています。

油の場所、味噌の場所、塩の場所。

ほとんど、茶色いカメに入っているんですね。

カメって昔からデザインが変わらないですね。

そういえば、良一がトイレにはいろうとした時に扉が映りましたが
相馬剛三に壊されたあの穴は、板を打ちつけて修理したようです。

大道具さんの細かな仕事です。

母、紘子(原田知世)の仏壇に手を合わせて、生まれて初めての
一人暮らしは心細いけど頑張るという決意、そして、父良一を
ひとりで置いていくので、よろしくお願いしますと頭を下げます。

良一は、陽子に「あれはどこだっけ」と話かけてからかいますが
どこか楽しそうな様子。

陽子は風呂敷包みとカバンを持って玄関に立つと、そこに真新しい
黒い靴がおいてありました。

スクールローファーですね。当時は高かったでしょうね。

「がんばったご褒美だ」という良一。

「履くのがもったいない」という陽子。

陽子は、家を出ると相馬家、つまり、真知子の家に寄りました。

真知子(マイコ)とはあの一件依頼連絡が取れていないので、
思い切って家に行ってみたようです。

会えないと断られ、相馬家をあとにする陽子をお手伝いのおばさんが
追いかけて、真知子からの手紙を渡しました。

門の外に出て手紙を読むと、中から木片が出てきました。
それは、トイレに立てこもった時に必死に抑えていた取っ手でした。
それを持ち帰った真知子は半分にして、片方を陽子に渡したのです。

レジスタンスの記念。そう手紙には書いてありました。

門のそとから真知子の部屋に向かって手を振る陽子。

ここで、現代に戻り、房子(斉藤由貴)と陽子(若尾文子)との話に
なりました。

アルバムや宝箱のようなものを房子に紹介しています。

アルバムには、真知子の縁談が経済新聞に載った時の記事が出ていました。

神戸の資産家中西家との縁談が整うとか、鉄道事業を手がけるとか
書いてあるようです。

木片を陽子は房子に見せました。驚く房子。

房子は、その後の真知子の事、真知子と春樹(田中圭)との事を聞こう
としますが、悲しすぎて話したくないいう陽子。

でも、辛い時代を含めて自分の青春だし、あの頃の頑張りがあったから
今がある。年金を倍もらってもいいぐらいだわという若尾文子さん。

師範学校の思い出を語る陽子です。

さて、師範学校での陽子の様子は、勉強に次ぐ勉強でした。
寮生活は4人部屋で、雑魚寝です。

ひとりだけ遅くまで勉強をする陽子が楽しみにしていたものは
育子(満島ひかり)からの手紙でした。

女性誌を発行する出版社の前で撮った写真ですが、それは嘘だったと
房子に説明していました。

霞ヶ浦の訓練所で頑張っている茂樹兄さん(永山絢斗)は凛々しい顔つきに
なっていました。

春樹兄さんは翌年に名古屋帝大の医学部に進学したそうで凛々しい白衣姿の
写真がアルバムにありました。

父良一はというと、となりのタケオ(柄本時生)の家族と一緒に元気に生活
していたようです。

師範学校に入学して2年後、先生になった陽子の最初の赴任先は、有明山小学校
でした。

女学校時代の自転車で校門をくぐる陽子先生は元気いっぱいです。

このシーンで今週はおしまい。

来週は、子供たちや先生仲間とのドラマが展開するようですね。