戦争

「育子・・・」

「なんで、なんでこんなとこ来るのよ」

陽子も真知子も顔が真っ黒です。とくに陽子のほっぺは見事。

ベンチに座って、育子が空襲の様子を語ります。

瓦礫に埋まってしまって死ぬかと思った。罰が当たったと思った。
嘘をついた罰だと。

瓦礫の下から上原さんが助けてくれた。
私を助けて、ニコッと笑った。
そしたら、建物が崩れて来て・・・上原さんが下敷きになった。

死んじゃ嫌だ

真知子が聞きます。

「その方は?」

育子が答えます。

「死んだわ。あんな事してくれなければ死ななかったのに」
「私たち、恋をしたのよ。私の事を好きだと言ってくれた」

「私、どうしたらいい、どうしたらいいの」

泣きじゃくる育子に向かって、安曇野に帰るよ、引きずっても帰る
怒った顔で陽子が強く言いました。

ベッドの上で3人が抱きしめ合います。

真知子と育子と陽子は松本に帰りました。

陽子が真っ黒になって丸庵の前にたどり着くと、徳子が迎えます。

「よく帰ってきたねえ」

「怖かったあ」

徳子の胸で大泣きする陽子。

昭和20年4月

陽子は5年生を受け持つことに。持ち上がりです。

空襲で死なせない…避難訓練です。

育子が相馬家を訪ねています。陽子と真知子に報告です。

上原の両親から

「息子の分も倍生きてくれ」

そう言われて

「私は200歳くら生きるわ」

という育子。

育子は陽子や真知子といろんな話をしながら、安曇野で傷を癒して
いったそうです。

5月19日、その安曇野にも空襲が!

陽子は授業中でした。

窓ガラスが砕け散り、陽子の背中を襲いました。

生まれて初めて空を憎んだという陽子。太陽がある空を。

出演:陽子(井上真央)、真知子(マイコ)、育子(満島ひかり)
徳子(樋口可南子)、道夫(串田和美)、上原(高橋一生)
節子(白川由美)

 

さて、来週の予告が放送されました。

終戦を迎えます。陽子が何度もおかえりなさいと言います。

茂樹(永山絢斗)、春樹(田中圭)、そして良一(寺脇康文)の顔が
映りました。

そして、教室では「ごめんなさい、嘘を教えていました」と頭を下げる
場面がありました。

 

夏休み、安曇野に行こうと思っています♪

楽天トラベルで5000円以下の宿をみつけました。

おひさまの舞台を訪ねたいです。

育子(満島ひかり)は、ベッドに横たわる青年と語っています。

その青年は医大生の上原(高橋一生)と言います。育子の命の恩人です。

「私をどうして助けてくれたんですか」

育子が上原に聞くと、育子に惚れたという上原。

「もうすぐ死ぬ。ボクは医者だからわかる。手足の感覚もない。
あなたの顔も見えない」

育子は上原の顔の近くに自分の顔を近づけました。

「ありがとう」

上原には育子の顔が見えたのでしょう。

松本の丸山家では、陽子が徳子(樋口可南子)、道夫(串田和美)に
怪我をしている育子を助けに行きたいと頼み込んでいます。

「大切な娘をそんな危険な所に行かせるわけにはいかない。
絶対にイヤだからね。娘を亡くして、息子を戦地に送った。
あんたまで・・・・」

徳子は泣きながら反対します。

幼い頃に娘を亡くし、和成(高良健吾)を戦地に送った徳子は
娘同然の陽子まで失いたくないという気持ちが溢れています。

「申しわけありませんでした」

土下座する陽子。

徳子と道夫は床につきました。
すると、徳子が道夫を起こします。

「あんた、陽子が泣いているよ」

2階を指さして言います。

その頃、陽子は自分の部屋で写真に映る育子を見て

「ごめんね」

と泣きながら繰り返しました。

翌朝です。

徳子は陽子の気持ちを察して、なんとかしてあげたいと
おもい、道夫に頼みますが・・・道夫は役に立ちません。

「行きなさい、陽子。そのかわり危険を感じたら引き返すこと。
そして、私を絶対にひとりにしないこと!」

徳子は救急箱を用意する手際のよさ。切り替えが早いです。

そこへ真知子(マイコ)が現れました。

「ほら、親不孝がもうひとり来た」

いっぱい泣かれたという真知子。

節子は小刀、安子はスルメイカを差し入れに来ました。

「では、行ってまいります」

「あんたは、私の娘だ。絶対にだいじょうぶ」

そっと陽子を抱く徳子。

場面は現代に変わりました。

陽子(若尾文子)は、言いました。

「言いたくないことを言わない権利ってあるわ」

東京の中心に近づく陽子と真知子はふたりとも無口になって
それでも歩き続けた。

病院についた陽子と真知子。

「すいません、筒井育子という友人がこの辺にいるはずなんですが」

何人かに聞きますが、見つかりません。

そこへ、育子がドアを開けて建物に入ってきました。

陽子と真知子の姿を見つけ、思わず涙があふれる育子。

親友の再会です。

出演:井上真央,若尾文子,樋口可南子,満島ひかり,マイコ,串田和美,白川由美,斉藤由貴,高橋一生

昨日は雨でした。今日も雨です。

夕べ洗濯して部屋干ししたんですけど、まだ生乾きです。臭ったら
イヤです。

外がうるさいので窓も開けたくないんですけど、部屋が洗濯物でジメジメ
しています。

秋には秋雨があると思うので、キチンとした除湿機が欲しいと思って
います。

ショップを調べたら、コレが人気ナンバーワンでした。

電気代はどうなのかなあ。

 

昭和18年の大晦日を迎えました。

丸庵は大忙しです。

ホールで注文をとる陽子(井上真央)

「かけうどんあがったよー」



かけうどんもなかなかです。
楽天市場の人気商品です。

道夫(串田和美)の声です。

そば粉が手に入らないので、うどん粉でうどんを
だす丸庵。

年越しうどんです。

この大晦日に、陽子の父良一(寺脇康文)は、名古屋の
飛行機工場に出発しました。

隣のタケオの両親に空き家の面倒を頼み、誰もいなくなった
須藤家を後にする良一。

陽子が店を手伝っていると郵便配達がやって来ました。

「もしや」

陽子はそう思いながら受け取りますが、差出人をちらっと
見て、徳子(樋口可南子)に渡します。

和成(高良健吾)に、何通も手紙を書いているのに、
ちっとも返事がこない。

丸庵は店を閉めて、やっとお茶を飲む時間がきました。

「年越しそば、ならぬ、年越しうどん、情けないねえ」

陽子は部屋に戻ると、和成の写真を見て、湯のみを手にして
年を越します。

「みんなどうしているのかなあ」

昭和119年 元旦

丸庵に一通のはがきが届きました。

和成からのはがきです。

「洒落たことをするなあいつ、まるで年賀状だ」

道夫と徳子は部屋でひとり読むように言ってくれました。

初めての手紙。

「私は元気でやっています。毎日空の太陽を見上げています。
太陽は美しいです。昔映画で見た南国の太陽もきっと・・・」

和成のはがきを手にする徳子

「恋文だね、これは。陽子って名前でよかったね」

「南方にいくんだな」

文面から和成の様子が受け取れます。

丸庵の前の路地で隣組の若嫁と子供と一緒に
コマで遊んでいます。

軍人さんが通りかかると若嫁が恐怖におののきました。

「戦死の知らせかと思うとカラダが震える・・・」

陽子はその様子を見て、和成の戦死は他人事でないと
現実をつきつけられ、初めて恐ろしさに震えました。

南方へ行くという和成。

終戦までは、あと1年半です。

出演:井上真央,樋口可南子,寺脇康文,串田和美,白川由美

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