相馬剛三

正月の松飾りを眺める和成と陽子。

「今年はいい年になるような気がする」

和成がいうと陽子は

「去年のような悲しい事がなければいい」

ふたりは手をつないで幸せになろうと言います。

そんなふたりを節子が立ち聞きしていました。
中に入ってお雑煮(のようなもの)を食べようと誘います。

「イチャイチャイチャイチャばかりして」

徳子が冷やかします。

道夫がお雑煮のようなものを持ってきました。
鍋の中に入っているのは、竹輪です。

「年越しそばは無いし、餅は無いし」

「去年に比べればいい」

そう言って楽しく話しはじめました。

すると進駐軍が入ってきました

英語で

「ここはレストランか」

そう聞いてきました。

対応したのは、陽子です。

「レストランではありません」

そう言うと、進駐軍はコンビーフの缶詰を出して

「これは食べないか」

と差し出しました。

「いりません」

陽子は強く言い放ちました。

進駐軍はとっとと帰りました。

徳子たちは、赤鬼のような進駐軍が怖かったとビビりました。

須藤家には、相馬剛三が来ていました。
事業を始めるそうです。紡績工場を良一に任せると言うのです。

茂樹は相変わらずボーッとして、笑顔はありません。
飛行機関連の本を燃やしています。

相馬剛三が事業を共に頑張ろうというと、良一は顔が曇りました。

「終戦になったが、喜ぶ気持ちにはなれない」

春樹の戦死、茂樹の様子を見るとそんな気持ちになれないのでしょう。

剛三はI LOVE YOUと言って良一に絡みます。

「わかってんのかあんたは」

茂樹は、飛行機まで燃やしてしまいました。模型飛行機です。

タケオは失恋からまだ立ち直っていません。働かず寝てばかりだそうです。

「心が空っぽなんだよ」

そういうタケオ。

丸庵に真知子と育子が遊びに来ました。

2階で、真知子と育子が和成を囲むといいます。
本当に囲まれた、和成は居心地が悪そうです。

徳子と道夫は2階から聞こえる女の子の笑い声を聞いて

「いいねえ、女の子は」

「和成はきっともうすぐ降りてくるで」

そんな事を言っています。

真知子が和成に聞きます。

「陽子さんのどこが一番好きなんですか」

和成は用事を思い出したフリをして、部屋から逃げ出しました。

その様子を見て笑う真知子と育子。

出演:井上真央,高良健吾,樋口可南子,串田和美,寺脇康文,永山絢斗
満島ひかり,マイコ,平泉成,柄本時生,角替和枝,村松利史,

今日も暑いですね。

夕べ、さんまさんのホンマでっかTVを見ていたら、カラダを冷やす方法で
一番よい方法は、扇風機で全身に風を送ることとの事でした。

カラダからちょっと離して全身に当てることがコツだそうです。

コードがいらない、こんな充電式扇風機を探していましたが、どこも
売り切れ。やっと見つけました。

生産が追いつかないようですね。

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LED付きから携帯が充電できるタイプまでいろいろありますね。

真知子(マイコ)が丸庵の前に立っています。

喪服ですが、洋服です。顔には黒いベールが。
向かいのお姉さん(白川由美)が驚いて見ています。

丸庵に入ると徳子(樋口可南子)と道夫(串田和美)が
びっくり。急いで陽子(井上真央)を呼びました。

陽子は真知子を2階に上げます。部屋で話しを聞きます。

真知子の婚約者、西川が死んだ、これから葬儀に行く。
そんな話をしたあと・・・

「私は悪魔だわ。心の隅で、婚約者が死んだから私は自由だと
思っている」

涙は出ないという真知子。陽子はそんな真知子を悪魔じゃない
と言って抱きしめます。

春樹(田中圭)の手紙の事は言えなかった陽子。

ふたりが2階から下りてくると道夫と徳子が袋に入った
お菓子を手にしていました。

「魔法のお菓子だ。これを食べればイヤな事は吹っ飛ぶ」

小麦粉を丸めて揚げて砂糖をまぶしたもののようです。
ドーナツの真ん中みたいです。

真知子の口へ、陽子の口へ放り込むと、ふたりとも笑顔に
なりました。

「駅まで送って行くわ」

真知子のかばんを持ち、手を引く陽子。大人らしいですね。

その頃、名古屋の食堂に相馬剛三(平泉成)と良一(寺脇康文)
がいました。春樹と食事をした店です。酒を飲む相馬剛三。

わざわざ良一に会いに名古屋まで来たようです。客がいなくなると
良一の耳のそっとささやきました。

「この戦争は負ける。お前も準備しておけ」

良一の顔色が変わり、剛三の胸をつかみ怒鳴りつけました。

「それが分かっているなら、今すぐ戦争をやめさせろ。
ふたりの息子を戦地に送っているんだ、俺は!」

泣きながら叫ぶ良一と、謝る剛三。剛三の胸で泣く良一。

現代の陽子のシーンに変わりました。

原口さんこと斉藤由貴が語りの若尾文子に向かって、
その頃に生きてみたかったと言います。

陽子は自分の語りに感動したからでしょ、そう言って
魔法のお菓子をご馳走する陽子ばあさん。

すると伊東あゆみが店に入ってきました。

「あら、杏子さん」

陽子の教え子、いいえ、これから教え子になる子です。

昭和19年春。新学期を迎え、陽子は新しい生徒の担任に
なりました。

東京から疎開してきた倉田杏子は歌を歌えずうつむいています。

この子が現代の伊東ゆかりさん。

番組が終わると、石ちゃんこと石塚英彦さんのアップに
なりました。

「魔法のお菓子が食べたい!」

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楽天スイーツランキング1位はコレでした。



相馬剛三(平泉成)が、しょんぼりしながらも
真知子(マイコ)と一緒に須藤家の夕食をご馳走になる
ことになりました。

相変わらず横柄な剛三は、黙々と食べ、平然とおかわりを
します。

真知子は父に向かって、おいしい?と聞きます。

うまいと答える剛三はしょぼくれていますが、真知子は
苦境にあっても平然としていてすごいと陽子(井上真央)は
思います。


さて、戦時中は家にある資材で武器になりそうなものを供出
することが義務だったようです。

良一(寺脇康文)は、リヤカーに家財道具を積込み、陽子の
自転車もお国のために捧げることになりました。

自転車の思い出をたどる陽子。

兄妹3人のなかで、どうして陽子だけ自転車を持っているのか
不思議でしたが、今日、わかりました。

朝食や洗濯など、家事をこなして女学校に通うためには自転車
が必要だったとの事です。

うらやましがる茂樹(永山絢斗)に、良一は「男は歩け」と言って
いました。

庭で自転車に油差しで給油する良一が整備役だったので長持ち
したんでしょうね。

陽子と自転車。いろいろな思い出がありました。台風で倒れた自転車を
玄関にしまう陽子。

「ありがとう」と言って自転車をなでる陽子。磨いて送りだします。

この時代の自転車はブレーキがロッドブレーキでした。サドルは革で
スプリングが付いていました。

陽子の自転車は白だと思っていたのですが、今日見ると、薄いブルーに
見えました。

良一は自転車をリヤカーに積みました。

見送りする陽子は思います。あの自転車は何に生まれ変わったのだろう、と。


有明山小学校の職員室。暗い陽子は茂樹が実戦部隊に入ったこと、タケオの事
心配事でいっぱいです。

夏子先生(伊藤歩)は、そんな陽子のお尻をたたこうとしますが、立ち直った
陽子を見て、あら、残念とお茶目です。

教室で授業をしていると、ヒロシが急に立ち上がり、自分の弁当の中身が
ないことに気がつきます。

「あー、オレの弁当が・・・・」

タクミ製作所 竹編み弁当箱(藤皮巻き) 中 7132


誰かに取られたと大泣きするヒロシ。

なんで授業中に弁当箱の中身を確認していたのかわかりませんが、陽子は
こう言いました。

「誰がやったのか先生は聞きません。知りたくありません。その子を嫌いに
 なったりしません。大好きです。その子もドキドキしているはずです。
 その子の代わりに先生が謝ります」

陽子はヒロシに謝りました。

すると、ケイスケが立ち上がり、「ボクがやりました、ヒロシ君ごめんなさい」
と頭を深く下げました。

まさかケイスケが。陽子はケイスケがやったとは思っていないようです。


陽子が帰宅すると、家の前にケイコが立っていました。

「先生、オラ、オラ・・・・」

黙ってケイコを抱きしめる陽子。

ケイコの家は父を無くして苦しいことを知っているだけに、責められない
陽子。

ケイコがヒロシの弁当を取った場面をケイスケが見ていたようです。
ケイスケは何も言わず立ち去りました。

現代の陽子(若尾文子)が、その後、とても嬉しいことがあったと
振り返ります。

ケイコとケイスケは、その10年後に結婚して、結婚式に招待された
ことが今も嬉しくて忘れられないということです。

10年後と言えば太平洋戦争もとっくに終わり、プロ野球や力道山が
活躍した時代のようですが、ケイスケは4年生、10歳ですから終戦時は
14歳ぐらいだったので、兵隊にはなれなかったのでしょうね。


その頃、名古屋帝国大学で医学を学ぶ春樹(田中圭)は、学内でなんと
茂樹に出会っていたのでした。

「茂樹!」

「よ、兄貴!」

立派な士官ルックの茂樹に驚いた春樹でした。


ロッドブレーキのクラシカルな自転車を楽天市場で見つけました。




出演:井上真央,寺脇康文,伊藤歩,マイコ,永山絢斗,田中圭,平泉成

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