太平洋戦争




「陽子先生のうそつき!絶対負けねえって行っただよ」

「教師を辞めよう」

そう思った陽子。

夏子先生が陽子に、今まで教えて来たことを否定することはつらいという。

「でも辞めない、責任があるわ、私には」

辞めたいという陽子に、胸を張れという夏子先生。たくましいですねえ。

「立ちなさい」

そういうとお尻を思い切り叩いた。

気を取り戻し授業をする陽子です。

教科書を朗読していると、廊下に外人が立っていました。そしてその
隣には、オクトパスが通訳として付いていました。

英語が出来るという事で非国民扱いされていたオクトパスこと飯田小太郎
は、進駐軍の通訳として使われているという事ですね。

進駐軍の米兵はひとりです。校長に詰め寄り、教育方針は校長が決めて
いるのかと聞きます。

「はい」

校長は素直に答えますが、夏子先生が通訳の飯田を睨みながら言います。

「お国に逆らえなかったから仕方なかった事はあなたも知っているでしょ」

飯田は夏子先生を睨みつけます。

進駐軍は、戦争が始まってから先生になった人間をクビにするように
調べているらしいです。

つまり、国民学校であることを知って先生になったという罰ですね。

該当する先生は、陽子ただひとり。

このままでは、解雇です。もっと罰があるかもしれません。

それを知っているのか、陽子の前に詰め寄る進駐軍に対して
飯田は必死に英語で話しかけます。

陽子の英語力でも内容が通じたとの事。

「私の生徒だ、私を信じてくれ」

という意味だったとの事。

進駐軍はそれを聞いて

「next!ネクスト」

と言って立ち去ります。


陽子は飯田に助けられました。

「飯田先生」

「オクトパスでいいですよ」

飯田は進駐軍とともに立ち去りました。


須藤家です。

良一が家に変えるとそこに、茂樹が帰っていた。

陽子も走って帰って来た。

沈黙の3人。

「恥ずかしいです。申しわけありません」

土下座する茂樹。

「何がだ」

「死ねずに帰って来てしまいました。情けないです」

兄貴と基地で偶然に会いました。

「大丈夫か、兄貴。海軍ぐらしは俺の方が長いからな」

「軍医さん、しっかり願いますよ」

「シゲ、怖いな、やっぱり、死にたくないな」

「お前は怖くないのか」

「ああ、怖くないよ。いつでも死ぬ覚悟は出来ている」

「そうか」

帽子をかぶって、茂樹と敬礼する春樹。

「本当は、ぼくだって怖いって言いたかった。でも言えなかった。
 兄貴は心のどこかで軽蔑すらした」

「茂樹、もういい」

「死ぬべき人間はボクだったんです」

「お前の命はお前だけのものではない。俺のものでもあり、陽子のもの
 でもある。生きていて喜んでいるのは春樹だと思わないのか」

「ただいまと言えばいいんだお前は。それだけでいいんだ、茂樹」

涙を拭う茂樹。

「お父さん、ただいま。陽子、ただいま」

良一は笑顔で、陽子は涙顔で言います。

「お帰り、茂兄ちゃん」

良一、茂樹、陽子の3人が寄り添います。

「よかった」

あらためて、しみじみと思う陽子。


終戦でほっとしたのもつかの間。

進駐軍の事や、帰ってきた兵隊さんたちは、心に傷を負って
いることを知りました。

和成はいつ、どのようにして帰ってくるのでしょうか。


出演:陽子(井上真央,若尾文子),良一(寺脇康文),春樹(田中圭)
夏子先生(伊藤歩)、校長(綾田俊樹),茂樹(永山絢斗)
飯田小太郎(近藤芳正)


昨日の松本市の地震、大変でしたね。おひさまを見ているので
松本や安曇野はとても関心があります。


毎日暑い日が続きますが、赤ちゃんのいる家庭では汗疹対策が大変です。

エアコンをつけないけれど、扇風機も心配。

赤ちゃんから小さなお子さんのいる方にプレゼントしたら喜ばれそうです。


ダイソンよりもお手頃価格。デザインはそのままですね。

「広島が爆弾でやられたそうです」

夏子先生が「嫌だー」と泣き叫びます。
校長が、夏子の知り合いが広島にいるのかと聞きます。

走り出す夏子は広島に行くと叫びます。
校長は、交通は全て止まっているから無理だと言います。

夏子は気を失ってしまいました。
宿直室に寝かされ、陽子に介抱される夏子。

「会いたい、あの人に会いたい」
夏子は目を覚まして陽子に話しかけます。

「ウチに来て下さい」
陽子は一人暮らしの夏子を心配します。

「彼は私の家とこの学校しか知らない。私はここにいる」
夏子先生は、誰とも結婚することなく人生を終えたとのこと。

玉音放送です。

陽子は非番だったので、丸山家で聞きました。

良一は自宅で、タケオの両親と聞きました。

真知子と育子は、真知子の家で聞きました。

学校の職員室では、校長と夏子先生ほか数人がいました。

節子たちも丸山家で聞きました。

「今のが天皇の声かい」

「日本は負けないはずじゃなかったのかい」

「で、どうなるの」

「わかんねえなあ、負けたことないからねえ」

「帰ってくるんかいね、ウチの人」

「お母ちゃん」

陽子はボーッとして、頭の中が混乱してポカーンとしてしまった。
何をどう考えていいか分からなかった。

悔しい気持ち、不安、どうしたらよいかわからない気持ち。
ヤカンに水を汲んでいる陽子を見て、徳子は様子がおかしい事に
気がつきました。

陽子は熱を出して寝こんでしまいました。

初めての失恋で熱を出して以来、2度目でしょうか。
初めてのことに弱いと語る陽子。

初恋は、川原でした。満州に行った川原と彼女はどうしているで
しょうか。

陽子は、安曇野に来てから今日までの事を走馬灯のように思い出し
頭の中を渦巻いています。

頭に濡れ布巾を乗せられて寝ていた陽子が目を覚ましました。
階段をおりると徳子と道夫が一息ついています。

「明かりを消さないと…」
「もういいんだよ。戦争が終わったんだから。外を見てみなよ」

陽子が徳子に言われて外を見ると、家々の窓に明かりが灯り
明々としていました。

玉音放送があった日、そして夜。日本はこんな感じだったのでしょうか。
広島や長崎、空襲の焼け野原以外はこういう感じだったのでしょうか。

不思議な感じです。

外で暴動が起こったり、泣き叫ぶ人々がいたのかなあと思っていました。

電気はとおり、道夫は晩酌までしている。
きっと、この先の事を考えることも、情報もなかったんでしょうね。

出演:陽子(井上真央)、徳子(樋口可南子)、現代の陽子(若尾文子)
良一(寺脇康文)、真知子(マイコ)、道夫(串田和美)
夏子先生(伊藤歩)、育子(満島ひかり)、校長(綾田俊樹)
福田先生(ダンカン)、タケオの両親(角替和枝,村松利史)
節子(白川由美)、安子(吉村実子)

日本史上もっとも衝撃的な放送という玉音放送にも
プロデューサーがいたんですね。

【送料無料】玉音放送をプロデュ-スした男下村宏 

【送料無料】玉音放送をプロデュ-スした男下村宏
価格:2,415円(税込、送料別)


震災後の日本で、民放をプロデュースしている人物…誰でしょう。

アナログ放送終了まで、あと25日。

被災地の地デジ化は配慮して伸ばすそうです。

「育子・・・」

「なんで、なんでこんなとこ来るのよ」

陽子も真知子も顔が真っ黒です。とくに陽子のほっぺは見事。

ベンチに座って、育子が空襲の様子を語ります。

瓦礫に埋まってしまって死ぬかと思った。罰が当たったと思った。
嘘をついた罰だと。

瓦礫の下から上原さんが助けてくれた。
私を助けて、ニコッと笑った。
そしたら、建物が崩れて来て・・・上原さんが下敷きになった。

死んじゃ嫌だ

真知子が聞きます。

「その方は?」

育子が答えます。

「死んだわ。あんな事してくれなければ死ななかったのに」
「私たち、恋をしたのよ。私の事を好きだと言ってくれた」

「私、どうしたらいい、どうしたらいいの」

泣きじゃくる育子に向かって、安曇野に帰るよ、引きずっても帰る
怒った顔で陽子が強く言いました。

ベッドの上で3人が抱きしめ合います。

真知子と育子と陽子は松本に帰りました。

陽子が真っ黒になって丸庵の前にたどり着くと、徳子が迎えます。

「よく帰ってきたねえ」

「怖かったあ」

徳子の胸で大泣きする陽子。

昭和20年4月

陽子は5年生を受け持つことに。持ち上がりです。

空襲で死なせない…避難訓練です。

育子が相馬家を訪ねています。陽子と真知子に報告です。

上原の両親から

「息子の分も倍生きてくれ」

そう言われて

「私は200歳くら生きるわ」

という育子。

育子は陽子や真知子といろんな話をしながら、安曇野で傷を癒して
いったそうです。

5月19日、その安曇野にも空襲が!

陽子は授業中でした。

窓ガラスが砕け散り、陽子の背中を襲いました。

生まれて初めて空を憎んだという陽子。太陽がある空を。

出演:陽子(井上真央)、真知子(マイコ)、育子(満島ひかり)
徳子(樋口可南子)、道夫(串田和美)、上原(高橋一生)
節子(白川由美)

 

さて、来週の予告が放送されました。

終戦を迎えます。陽子が何度もおかえりなさいと言います。

茂樹(永山絢斗)、春樹(田中圭)、そして良一(寺脇康文)の顔が
映りました。

そして、教室では「ごめんなさい、嘘を教えていました」と頭を下げる
場面がありました。

 

夏休み、安曇野に行こうと思っています♪

楽天トラベルで5000円以下の宿をみつけました。

おひさまの舞台を訪ねたいです。

« Older Entries
ページ上部に