予科練

名古屋大学の講堂でしょうか。

春樹(田中圭)と茂樹(永山絢斗)がふたりきりに
なりました。

茂樹「どんな医者になるんだ」

春樹「安曇野に帰って村に病院を開くよ」

茂樹「須藤医院か。その頃兄貴は結婚して、子供も
いたりして・・・・

陽子は・・・嫁に行くのか。でも、近くで
暮らせばいい」

春樹「お前も近所で暮らせよ。お前は今どこにいるんだ」

茂樹「言えない。軍事機密だから」

春樹「シゲ、大丈夫か・

茂樹「何回も飛んだ。予科練の仲間と友達になって仲間が
たくさんできた。
でも、たくさんの仲間を失った。
オレはやつらを誇りに思う。だから戦う」

春樹が茂樹を見つめて泣いてしまいます。茂樹は無言です。

春樹と茂樹のこの会話、すごく泣けます。

茂樹「子供のころ、お母さんの実家に行くのを引き止めて
くれて、ありがとう。おかげで楽しかった。
須藤家にいれて楽しかった」

春樹「やめろ、シゲ、怒るぞ」

茂樹「そろそろ行かないと」

ふたりは固く握手をして別れますが、別れ際に茂樹が

「春兄ちゃん、太陽の陽子の顔を見てくるよ」

こう言い残して立ち去りました。

「シゲ、死ぬな、死ぬなよ・・・・・」

春樹に伝えたいことを全部伝えた茂樹。

有明山国民学校の正門をくぐり、職員室に堂々と入っていく
茂樹。

陽子(井上真央)は音楽の授業をしています。

今日は「われは海の子」の合唱です。

茂樹は校長の机の前に立ち、自己紹介をします。

「海軍上等飛行兵曹、須藤茂樹です」

校長が、ご苦労さまですと言って敬礼します。

それを聞いた中村先生(ピエール瀧)立ちも驚いて立ち上がり
ご苦労様ですと言って最敬礼をします。

茂樹は夏子先生(伊藤歩)を覚えていて、担任ではなかったけどお世話に
なったと礼を言います。

そして、校長先生の耳元で茂樹は何かをお願いしていました。

夏子先生が陽子の教室、六年白組に茂樹を連れていきます。
初任は4年白組でしたが、2年経ったんですね。

茂樹は茶目っ気をだして、教室の戸を少しだけ開けて陽子の先生ぶりを
覗いています。

子供たちに気づかれてしまい、教室に堂々と入る茂樹。

制服を見て、ケイスケが言います。

「その制服は海軍ではありませんか、握手してもらえませんか」
【送料無料】あこがれの予科練

【送料無料】あこがれの予科練
価格:2,625円(税込、送料別)


兵隊さんが憧れだった時代。上等兵はかっこ良かったのでしょう。

楽天市場で「特攻隊」の関連商品について調べてみる>>

子供たちが茂樹を囲みます。茂樹はニコニコと握手をします。

以前、茂樹兄さんの笑顔を見ることはなかったと、予科練研修所に
見送るシーンで語っていましたが、今日の茂樹の笑顔はとても
いい顔です。

陽子にすすめられ、教壇に立つ茂樹。何かひとことと言われました。

「日本は必ず勝つ。俺にまかせとけ!君たちは体を鍛えておけ!」

堂々と演説を打ったあと、陽子の子供の頃の話をすると言い出します。

陽子は慌てて茂樹の口を塞ごうとしますが、茂樹は

「陽子先生は、実は、8歳まで・・・・」

楽しそうなひとときですが、この後、茂樹はどうなるのでしょうか。

出演:井上真央,永山絢斗,伊藤歩,田中圭,ピエール瀧


昨日の「スタジオパークからこんにちは」に永山絢斗が出演していましたね。

瑛太にそっくりだなあと思いながら見ていました。

寺脇康文が「しっかりしゃべってください」と言っていましたが、番組では
けっこう、おしゃべりのようでした。


役者デビューは「おじいさん先生」です。ピエール瀧との共演です。


「お前のデビュー作は、おじいさん先生なんだからな」とピエール瀧に
今でも言われているそうです。

 

合格した陽子(井上真央)は、松本行きの準備です。
師範学校は寮生活が2年間あるそうです。

育子は、東京行きがダメになり、弟と妹を飴屋に連れて行き
陽子や真知子に愚痴をこぼしてしまいます。

デパートなどの求人に応募してもダメで、ちょっとヤケになって
いるようにも見えます。

真知子は、お見合いの話がどんどん進んでいました。

そしてついにお見合いの日が来ました。
松本の喫茶店でしょうか、レストランでしょうか。

相手は、青年実業家です。石油の輸入販売に燃えるビジネスマン
でした。

しらーっとする真知子。視線の先は窓の外を歩く人々。
ふと、春樹がマントを羽織り、本を読みながら歩く姿を見つけて
しまいました。

カッコイイです春樹兄さん、田中圭、イケテます。

胸がキューンとなるシーンですが、真知子は耐えます。

須藤家では、茂樹がいよいよ予科練に合格して軍隊に入る日が
来たようです。よく聞くと研修所に行くとの事で、まだまだ本当に
合格したわけではないようですね。

茂樹が旅立つ朝が来ました。陽子は腕を奮ってフルコースの朝食を
作りました。

そして、慰問袋もつくっていたんですね。裁縫嫌いの陽子が。

そんな陽子に礼を言う茂樹。

玄関で見送る良一と陽子。

行って参りますと敬礼をする茂樹。
永山絢斗の敬礼はなかなかカッコイイです。

兄の後を追って走る陽子。コケそうになりながら、土手に上り
大きな声で行ってらっしゃーいと叫びます。

茂樹は立ち止まり、胸を張って敬礼をします。笑顔の敬礼です。

陽子(若尾文子)は、あの時の茂樹兄さんの笑顔がもう見られなくなるなんて
思っていもいなかった・・・と意味深なことをいいました。

「てっぱん」に続いて、食事シーンが多いなあと思って見ています。
ちらし寿司が美味しそうでした。

こんどの週末はちらし寿司にしたいなあ。

応援してくれるといったよな、陽子。

そういう茂樹(永山絢斗)は陽子(井上真央)の顔を
真剣な顔を見つめた。

陽子は、富士子おばあさんとから聞いた亡き母紘子(原田知世)の
ことや、茂樹を養子につれていくことを泣きながらやめてくれと
頼んだという春樹のことで頭がいっぱいだった。

茶の間で父良一(寺脇康文)に、予科練受験を頼み込むため
降りていくと、タイミングよく、春樹(田中圭)が帰って来ていた。

なぜ帰ってきたのかわかりませんが、家族が4人揃って、茂樹の
話を聞くことになりました。

予科練試験の栞を握る茂樹。

切り出したのは、陽子でした。

「どうした陽子、ぼーっとした顔をして?」

良一が不思議そうに聞きます。

「陽子はいつもぼーっとしている」

茂樹が突っ込みます。

「なによ・・・」

陽子は、茂樹の予科練志望の件を思わず口にしてしまいました。

茂樹は覚悟を決めて、良一に栞を渡し、受験をお願いしますと
頼み込みます。

春樹と陽子は父の顔色を伺っています。

茂樹は続けます。

「国を守りたいんです。そして、家族をまもりたいんです」

その言語を聞いた良一は

「お国のためによろしくお願いします」

茂樹を見つめて、真顔で頭を下げました。

春樹、陽子は「よかったね」と一緒に喜びます。

茂樹もあっさりと受け入れてもらって喜んでいます。

「ところで、予科練の試験って難しいだろ、大丈夫か」

良一が突っ込みます。春樹も一緒になって大丈夫かと
突っ込みます。

大丈夫と言い張る茂樹。

やれやれ、茂樹の予科練試験は須藤家公認になったわけですが
これが須藤家の苦悩の始まりとはだれも想像していなかった
ようです。

陽子がひとりきりで部屋にいると、春樹が入ってきました。

陽子に春樹がそっと本を渡します。

「ハイネの詩集」

ドラマでは、ブルーの表紙でした。

ハイネ詩集 (新潮文庫)
この時代のハイネ詩集は切ない恋の象徴だったのでしょうね。

楽天市場で「ハイネ」の関連商品を見てみる♪

真知子(マイコ)に渡して欲しいという春樹。

春樹は、先日の松本での出会いで、真知子にホの字に
なってしまったようです。

複雑な顔をする陽子。

大好きな春樹兄さんが真知子の事を好きになるなんて・・・

ちょっと焼きもちを焼いているのかもしれません・・・

 

ページ上部に