丸山和成



丸庵の二階、新婚さんの部屋です。

真知子と育子が遊びにきました。

真知子はベージュのワンピース。戦後でもおしゃれですね。

お茶だけのおもてなしですが、話が弾みます。

真知子は郵便局の仕事が無くなりました。男性が復員してきたので
辞めさせられたようです。

その変わり、紡績工場で働くことになりました。

帝王こと相馬剛三の娘ですから、帝王の工場と思いきや、真知子は
なんと、ライバル会社で働くことに。

陽子と育子は剛三がどんな反応だったか興味津々です。
相馬剛三が開いた口が塞がらない顔が映しだされました。

育子は東京に再び行く準備を進めているようです。
そして、本が自由に読めることに喜びを感じています。

「何を読んでも自由なんだよね」


丸庵の前の路地で、陽子と啓子と子供が遊んでいます。

すると、男の人が啓子の家の戸を叩いています。

「宮下さん、宮下さん」

男の人は留守だと思ったらしく、陽子と啓子のところにやって来ました。

「宮下建造さんはどちらですか」

「私の夫です」

男は、啓子に茶封筒を渡しました。

啓子は手を震わせながら中の紙を取り出しました。

その紙には、死亡通知と書いてありました。

終戦から半年以上経ったのでしょうか、啓子の夫、建造は戦死でした。


「戦争終わったのに、終わったのに、なんで」

路上で泣き崩れる啓子。

陽子がだきかかえます。徳子と道夫が玄関から出て来ました。
声のかけようもありません。

丸庵の店内では、丸山家の4人に混じって節子も一緒に
うなだれています。

節子が帰ると、和成はテーブルを叩いて怒りをあらわにしました。

珍しいです。


二階の新婚さんの部屋

ふたりの部屋にもどると、和成は謝りました。

「さっきはごめん。机叩いて」

建造は和成の兄貴がわりのような存在だったらしいです。
そして、啓子を自慢していたらしいです。
その仕返しに、和成は建造に陽子を自慢したかった。

和成はそう語ります。

建造との思い出を語る和成。

戦争はまだ続いていたんですね。


出演:井上真央,高良健吾,樋口可南子,串田和美,永山絢斗,満島ひかり
マイコ,平泉成,白川由美,

昨日は七夕でした。

ニュースでは、銀座の三愛ビルの照明が全てリコー製のLED電球や
蛍光灯に取り替えられた光景が映しだされました。

リコーは蛍光管タイプのLEDを開発したそうですが、これはリコーが
初めてだって知りませんでした。

日本中の電球をLEDに取り替えると原発十数基分に相当するらしいですね。
これって、凄いこと。国は補助金だしてもいいのでは。

私たちの節電はLEDに取り替えることかも。電気料金も少なくなるしね。
ちょっと高いけど、数年でもとが取れるらしいので、出来る場所から。

私はシーリングライトを交換したいです。

陽子と和成は枕を並べてすやすやと眠っています。

朝になりました。

陽子は和成の横顔を見て、クスっと笑っています。

家族4人で朝食です。

「うんまいねえ」

和成は食事を褒めます。
徳子が作ったかぼちゃのおかずです。

陽子がナスの料理をすすめると

「なるほどね」

和成の反応が鈍いです。

徳子と陽子が嫁と姑の争いです。
陽子のほっぺをつねる徳子。

「いじわる徳子って呼ばれていたんだよ」

和成が徳子と陽子を見て、馴染んでいるねえと言いました。
すると徳子は

「和成がよそに女でも作ったら、あんたを追い出すからね」

和成は動揺します。

陽子と和成は、須藤家を訪ねます。

「おかえり和成くん、ご苦労様、よく帰って来てくれた」

「陽子の兄の茂樹です」

「はじめまして、丸山和成です」

茂樹と和成がふたりきりで話をし始めました。

春樹の部屋を見て、亡くなったことを残念がります。

あれだけ盛大に見送られたというのに、帰ってきたら悲しいことばかり。
生きて帰れなかった戦友がたくさんいた。そいつらの分まで命がけで
生きる。そう決めたという和成。

「命がけで生きるって変ですよね」

「変じゃないよ。自分は人生の中で持てる力を全部使ってしまった気が
して、力を無くしてしまった。毎日が死ぬ覚悟だった。あんな風に
生きれる事がこの先にあるのかわからない」

自暴自棄になりそうな茂樹の言葉です。

「あります、きっとあります」

和成は泣きながら茂樹に訴えます。

「ありがとう、ありがとう」

泣く和成。それを見て、茂樹の心が揺り動かされたようです。

陽子がお茶を持って行くと、茂樹が受け取りました。

「陽子、おめでとう、いい奴の嫁さんになったな」

「茂兄ちゃん、ありがとう」

戦争に行った人間どうしとして共感した茂樹は和成を認めました。

無力感でいっぱいの茂樹に、生きる希望を与えてくれたのは
和成だったのかもしれません。

出演:井上真央,高良健吾,樋口可南子,串田和美,寺脇康文,永山絢斗,初音映莉子,高澤父母道

BSプレミアムで見ているんですけど、もう気温が高くて汗をかいています。
扇風機を使っていますが、通勤や仕事を考えると憂鬱です。

zipに切り替えたら、ワキの下の汗と匂いの特集をやっていました。
衣服についた汗を細菌が食べて匂いのモトになるんですね。
もう、汗わきパッドは必需品だなあと思いました。

さっそく楽天市場で調べると、人気商品が見つかりました。

お買い物に出かける時間がないなあ。

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男性用もあるんですね。

 



おじゃましました。失礼します。

徳子(樋口可南子)は礼を言って須藤家を出ました。

陽子(井上真央)が追いかけると

「ありがとうね、話を聞いてくれて、そんじゃまた」

良一(寺脇康文)は、台風一過のほっとしながら、まるであの人と

陽子が結婚するようだとか、非常識だからお父さんが断ってあげようかと

言って陽子の様子を見ると、陽子は何かほわーんとしています。

その様子を見て、陽子がまんざらでもない事を察すると

「会うだけあってみるか」

「お父さんがそこまでいうなら」

良一はそこまで言っていないのですが、陽子がイニシアチブを

握った形になったようです。


陽子は出かける事にしました。走って出かけたその先は真知子(マイコ)の
家でした。

水を一気に飲み干す陽子。真知子に一部始終を話しますが、陽子のまんざらでもない

様子を見て

「あらまあ、おめでとう、陽子さん・・・・お茶入れるわね」

紅茶を入れる真知子。白磁の高そうなカップです。


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真知子に見合い話をおだてられて久しぶりに女性の気分を味わったようです。

「父が会ってみろというから・・・大変な時にすみません」

「怒るわよ。私たちにそういう気遣いは無しよ」

真知子は郵便局員に採用され、明日から働くことになったそうです。

相馬家のお嬢さんが自転車に乗っておはようございますと言いながら郵便を配達する。

安曇野の人々は驚いたようです。終戦まで働いたという真知子は、一番悲しい知らせも

自分で配達するようになろうとは・・・

赤い自転車で走りまわる真知子。女性は男の仕事をしなければならなかった時代です。

松本の丸庵では、和成(高良健吾)がひとりで欠けた器を直していました。

「明日、あちら様に伺うだね、大丈夫かい」

「決めてから言わないでよ」

「こういう人がいいとかお前の気持ちもあるだろ」

「蕎麦が好きな人がいい」

「蕎麦が好きだと言っていたよ」

「物を大事にする人がいい」

「そんな感じのする人だよ」

「自分は戦争に行くんだから、母さんと上手くやっていける人だったらそれでいいよ」

「戦争が永久に続く訳じゃないんだから、帰ってきたら一緒に暮らすのはお前だから」

和成も戦地に向かう自分の行方を覚悟していたようです。

昭和18年(1948年)秋 お見合いの日がやって来ました。

和成24歳、陽子21歳。

良一は空を見上げると、「日本晴れだ」とつぶやきます。

場所は須藤家。和成、徳子、そして丸庵の主人道夫こと串田和美の3人が玄関に
並んでいます。

和成は軍服姿、徳子は和服、道夫は蕎麦屋の仕事着のようです。

いつもの格好だけど、一番いい服を着たわという陽子ですが、髪を整えお見合いに

望みます。

須藤家の2人と丸山家の3人が向かい合いました。

「丸山和成です」

「須藤陽子です」

お互いに名乗りながら、陽子は和成の顔を上目遣いで見ます。

和成は視線を感じて目線をそらします。

優しそうな人だと思った・・・・・

さて、明日はどんな会話になるのか・・・


もんぺ姿の陽子ですが、現代のお見合いの衣装はこんな感じです。

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出演:井上真央,高良健吾,樋口可南子,串田和美,マイコ

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