陽子は春樹の本を机の上に出してたたずんでいます。

「心に太陽を持て」

春樹の本です。

心に太陽を持て (新潮文庫)
昔話を始めました。

陽子の陽の字が欲しかったという春樹。

長男としてでなく、ひとりの男としてあいつが好きだった。

須藤春樹という男を家族に持っていたことを誇りに思う。

めそめそするのは辞めよう。春樹には似合わない。

「はい」

小さな声で元気をだそうとする陽子。

丸山の家です。今夜の夕食はすいとんでしょうか。

徳子に心配されます。無理しなくていいんだよ、と。

元気を出す、陽子です。

徳子と道夫は、和成の事も心配します。

真知子の家に、陽子と育子が集まりました。

陽子は、春樹から預かった手紙を真知子に渡します。
あの春樹が「自分らしくないこと」と言って書いた手紙です。

戦地から帰らなかったら渡して欲しいという春樹の頼みでした。

「確かに受け取りました」

真知子は手紙を受け取って泣いてしまいます。

「泣いてごめんなさい」

「いいのよ真知子さんの心の中で春樹兄さんが生きていてくれれば」

育子は、見ていることがたまらず、自分たちは亡くなった人たちの
分まで長生きしようと声をかけます。

「裏切りはダメだよ」

陽子は確かに現代まで長生きしていますね。

真知子や育子はどうなっているのか興味津々です。

育子は無茶しそうですけど・・・

昭和20年8月 暑い夏です。

校長が職員室で先生達に向けて言いました。

「広島に新型爆弾が落ちて、町が全滅だそうです」

立ち上がる夏子先生。婚約者が住む町は広島です。

「嫌だ、嫌だ」

叫ぶ夏子先生を見て、立ち上がる陽子。

8月6日 ヒロシマ
¥1365
¥651
¥1733
¥1365
¥1365
¥1680
出演:陽子(井上真央),徳子(樋口可南子),陽子の現代(若尾文子)
良一(寺脇康文),春樹(田中圭),茂樹(永山絢斗),真知子(マイコ)
道夫(串田和美),夏子先生(伊藤歩)

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