春樹兄さん



須藤家の門に母娘が訪ねてきました。

母娘 「安曇野の須藤医院はこのあたりでしょうか」

良一 「あ、あの時の・・・」

回想 名古屋でお茶をしていた良一と春樹。病気の子供をつれて店に
   入ってきた母娘。診察する春樹。良一が安曇野の須藤医院の医師と
   説明しましたね。

須藤家居間

母娘 「あの時の先生にお礼が言いたくて」

良一 「戦死しました。春樹もよろこんでいると思います」

母娘 「須藤先生が見てくれなかったらこの子は危なかった。
    須藤先生の判断で助けられたんです。先生にもらったこの生命を
    空襲でなくしたりしないと頑張りました」

良一 「春樹は医師として仕事をしたんですね」

陽子 「お名前は」

娘  「ひろこ、むらせひろこ」

回想 陽子が母の紘子を春樹兄さんが介護する様子を思い出します。

良一 「どうか、すこやかに」

陽子 「大きくなったらどんな人になりたいの」

娘  「看護婦さんになりたい、須藤先生のようになりたい」

仏壇の春樹の遺影が微笑んでいます。

縁側でたたずむ、親子3人。

茂樹 「春樹兄さんかっこよすぎだよ、どうすればいいんだ陽子」

陽子 「茂兄ちゃんは茂兄ちゃん、だよ」

茂樹 「小学校の先生のような事言うな」

陽子は小学校の先生です。

茂樹は、映画俳優とか歌手とか目立つものに憧れているようです。

良一は、陽子と茂樹が漫談をする様子を思い浮かべて笑います。

このセピア色のシーンは笑えました。

良一、陽子、茂樹が笑っています。


丸庵です。

店の前で、タケオが野菜を積んだリヤカーを引いて門の前に立っていました。

徳子とは面識ないようです。和成が出てきました、タケオを見て、
あなたがタケオさんかと聞きます。

陽子は安曇野の実家です。タケオは初めての丸山家の人たちになんの
用事があるんでしょうか。

野菜を届けに来た様子ではあるんですが、和成の顔を見て高笑い。

こりゃかなわないと思ったのか、俺が勝ったと思ったのか・・・


出演:井上真央,若尾文子,高良健吾,樋口可南子,寺脇康文,柄本時生

今日から月曜日、今週中に買いたいものがあります。

夕べは眠れませんでした。

週末、扇風機を買いにホームセンターや電器店を見てきました。

扇風機って置いていないんですね。

どこも入荷待ちでした。

通販で買おうと思います。即納が条件です。


このデザインは気に入っています。
あす楽で扇風機を探してみます。

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「陽子先生のうそつき!絶対負けねえって行っただよ」

「教師を辞めよう」

そう思った陽子。

夏子先生が陽子に、今まで教えて来たことを否定することはつらいという。

「でも辞めない、責任があるわ、私には」

辞めたいという陽子に、胸を張れという夏子先生。たくましいですねえ。

「立ちなさい」

そういうとお尻を思い切り叩いた。

気を取り戻し授業をする陽子です。

教科書を朗読していると、廊下に外人が立っていました。そしてその
隣には、オクトパスが通訳として付いていました。

英語が出来るという事で非国民扱いされていたオクトパスこと飯田小太郎
は、進駐軍の通訳として使われているという事ですね。

進駐軍の米兵はひとりです。校長に詰め寄り、教育方針は校長が決めて
いるのかと聞きます。

「はい」

校長は素直に答えますが、夏子先生が通訳の飯田を睨みながら言います。

「お国に逆らえなかったから仕方なかった事はあなたも知っているでしょ」

飯田は夏子先生を睨みつけます。

進駐軍は、戦争が始まってから先生になった人間をクビにするように
調べているらしいです。

つまり、国民学校であることを知って先生になったという罰ですね。

該当する先生は、陽子ただひとり。

このままでは、解雇です。もっと罰があるかもしれません。

それを知っているのか、陽子の前に詰め寄る進駐軍に対して
飯田は必死に英語で話しかけます。

陽子の英語力でも内容が通じたとの事。

「私の生徒だ、私を信じてくれ」

という意味だったとの事。

進駐軍はそれを聞いて

「next!ネクスト」

と言って立ち去ります。


陽子は飯田に助けられました。

「飯田先生」

「オクトパスでいいですよ」

飯田は進駐軍とともに立ち去りました。


須藤家です。

良一が家に変えるとそこに、茂樹が帰っていた。

陽子も走って帰って来た。

沈黙の3人。

「恥ずかしいです。申しわけありません」

土下座する茂樹。

「何がだ」

「死ねずに帰って来てしまいました。情けないです」

兄貴と基地で偶然に会いました。

「大丈夫か、兄貴。海軍ぐらしは俺の方が長いからな」

「軍医さん、しっかり願いますよ」

「シゲ、怖いな、やっぱり、死にたくないな」

「お前は怖くないのか」

「ああ、怖くないよ。いつでも死ぬ覚悟は出来ている」

「そうか」

帽子をかぶって、茂樹と敬礼する春樹。

「本当は、ぼくだって怖いって言いたかった。でも言えなかった。
 兄貴は心のどこかで軽蔑すらした」

「茂樹、もういい」

「死ぬべき人間はボクだったんです」

「お前の命はお前だけのものではない。俺のものでもあり、陽子のもの
 でもある。生きていて喜んでいるのは春樹だと思わないのか」

「ただいまと言えばいいんだお前は。それだけでいいんだ、茂樹」

涙を拭う茂樹。

「お父さん、ただいま。陽子、ただいま」

良一は笑顔で、陽子は涙顔で言います。

「お帰り、茂兄ちゃん」

良一、茂樹、陽子の3人が寄り添います。

「よかった」

あらためて、しみじみと思う陽子。


終戦でほっとしたのもつかの間。

進駐軍の事や、帰ってきた兵隊さんたちは、心に傷を負って
いることを知りました。

和成はいつ、どのようにして帰ってくるのでしょうか。


出演:陽子(井上真央,若尾文子),良一(寺脇康文),春樹(田中圭)
夏子先生(伊藤歩)、校長(綾田俊樹),茂樹(永山絢斗)
飯田小太郎(近藤芳正)


昨日の松本市の地震、大変でしたね。おひさまを見ているので
松本や安曇野はとても関心があります。


毎日暑い日が続きますが、赤ちゃんのいる家庭では汗疹対策が大変です。

エアコンをつけないけれど、扇風機も心配。

赤ちゃんから小さなお子さんのいる方にプレゼントしたら喜ばれそうです。


ダイソンよりもお手頃価格。デザインはそのままですね。

陽子は春樹の本を机の上に出してたたずんでいます。

「心に太陽を持て」

春樹の本です。

心に太陽を持て (新潮文庫)
昔話を始めました。

陽子の陽の字が欲しかったという春樹。

長男としてでなく、ひとりの男としてあいつが好きだった。

須藤春樹という男を家族に持っていたことを誇りに思う。

めそめそするのは辞めよう。春樹には似合わない。

「はい」

小さな声で元気をだそうとする陽子。

丸山の家です。今夜の夕食はすいとんでしょうか。

徳子に心配されます。無理しなくていいんだよ、と。

元気を出す、陽子です。

徳子と道夫は、和成の事も心配します。

真知子の家に、陽子と育子が集まりました。

陽子は、春樹から預かった手紙を真知子に渡します。
あの春樹が「自分らしくないこと」と言って書いた手紙です。

戦地から帰らなかったら渡して欲しいという春樹の頼みでした。

「確かに受け取りました」

真知子は手紙を受け取って泣いてしまいます。

「泣いてごめんなさい」

「いいのよ真知子さんの心の中で春樹兄さんが生きていてくれれば」

育子は、見ていることがたまらず、自分たちは亡くなった人たちの
分まで長生きしようと声をかけます。

「裏切りはダメだよ」

陽子は確かに現代まで長生きしていますね。

真知子や育子はどうなっているのか興味津々です。

育子は無茶しそうですけど・・・

昭和20年8月 暑い夏です。

校長が職員室で先生達に向けて言いました。

「広島に新型爆弾が落ちて、町が全滅だそうです」

立ち上がる夏子先生。婚約者が住む町は広島です。

「嫌だ、嫌だ」

叫ぶ夏子先生を見て、立ち上がる陽子。

8月6日 ヒロシマ
¥1365
¥651
¥1733
¥1365
¥1365
¥1680
出演:陽子(井上真央),徳子(樋口可南子),陽子の現代(若尾文子)
良一(寺脇康文),春樹(田中圭),茂樹(永山絢斗),真知子(マイコ)
道夫(串田和美),夏子先生(伊藤歩)

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