陽子の父親

父の良一(寺脇康文)が散歩に出ると言います。

行き先を言わず、ハットをかぶってでていきました。

茂樹(永山絢斗)は寝ぼけまなこで起きると、汗を
手ぬぐいでぬぐいます。

この頃は、タオルなんてないから「木綿の手ぬぐい」が
万能なんですね。

手ぬぐいが今、ブームになっています。

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予科練の試験は1月です。

茂樹の勉強ぶりをチェックする春樹は、「意外とやっていたんだなあ」と
感心します。

太鼓判と思っていたのは茂樹でした。

「勉強していたんだなあと言っただけだぞ」

春樹と茂樹のそんなやりとりを見て、二人の兄を頼もしいと思った陽子。

外にでて、弁当・・・と言ってもおにぎりを食べることにした3人。

ピクニックと言っても、いつもの風景を見て座り込みます。

「秋も深まったなあ、もうすぐ冬だ」

予科練の試験が近づいていることを言いたい春樹ですが、秋の次は
冬に決まっていると言っている茂樹を見て、3人で笑っています。

畑の向こうでは、タケオ(柄本時生)がクワをふりあげています。

「腹減ったー!」と大声を出す茂樹。

おにぎりを渡す陽子。かぶりつく兄たち。

あの頃の男子は食べっぷりがよかったわ。現代の陽子(若尾文子)が
つぶやきます。

草食系男子にダメだし?陽子さん。

春樹は、お前たちが立派になって嬉しいとポツリとつぶやきます。

茂樹もポツリと「感謝してる」とつぶやきます。

この感謝の意味は、自分が養子になろうとしていたところを
救ってくれた幼かった春樹への感謝です。

祖母の富士子が

「くやしいけど、父親そっくり」

春樹を認めたあの言葉。陽子も思い出し、感謝していると
つぶやきます。

春樹は二人の様子を見て、面食らった様子。

帰り道、タケオに出会います。

「タケオ、俺たちが遠くに行ったら、陽子のこと頼むなあ」

春樹がタケオに話します。

タケオは

「まかしておくれや。しつれいするしぃ」

安曇野の訛りなのでしょうか、タケオ独特の話し方なので
しょうか、恥ずかしそうに立ち去るタケオ。

タケオはあの言葉を現代でも守っているようですね。

「おーい」

父、良一が散歩から帰ってきました。

おにぎりのカゴを見ると、空っぽでした。
ドラマでは使い込んで真っ黒でしたが、竹製の弁当箱っていいなあと
思いました。

空っぽの弁当箱を見て、がっかりした良一です。

上着からあるものを取り出して、茂樹に渡します。

お守りでした。

「学業成就」のお守り

そして

「安全祈願 諏訪神社」

です。

「お父様、諏訪神社まで・・・」

感謝と驚きの3人。

「たいてい、こういう事は母親がするんだろうなあ」

と言って照れる良一。

帰ろうとする陽子でしたが、良一はしばらくこうしていよう。

親子4人でこうしていようと言います。

そしてつぶやきました。

「秋も深まったなあ。もうすぐ冬だ」

父、良一のその言語を聞いて笑う3人。

現代の陽子はあのころの事を思い出して
楽しかったわ、と振り返ります。

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