陽子の初恋

川原(金子ノブアキ)とタエ(中村ゆり)は、
須藤家で楽しい正月を過ごしたあと、翌朝、松本に帰りました。

外は雪が積もっていました。
2人を温かく見送る須藤家全員。

陽子は、この正月は一生忘れられなかった。
私は泣かなかったという現代の陽子ですが、実は
熱を出して寝込んでしまったのです。

父良一(寺脇康文)は陽子の部屋で、看病します。
いいお父さんです。こんなお父さん、現代にいるんでしょうか。

学校を休むほど寝こんで、真知子や育子も心配顔。

英語の時間、オクトパスの授業に現れた陽子。
ふたりの顔を見るなり、ここで涙がどっと溢れました。

授業妨害!と怒るオクトパスですが、お構いなし。

学校の帰りにはいつもの飴屋村上堂に寄って、陽子は
一部始終を説明します。

泣き止まない陽子の口に、飴屋の主人(斉木しげる)が飴を
突っ込みます。

とぼけたキャラですが、泣く子には飴ってことですね。

育子や真知子はその様子を見て、笑っていました。

笑われて、また、泣いている陽子の口に、今度はなんと
饅頭(茶色い栗まんじゅう)を突っ込みました。

井上真央のキャラにぴったりのシーンですね。

楽天市場名物の訳ありスイーツです

ドラマでは、このあと、現代のシーン、陽子と房子
つまり、若尾文子と斉藤由貴のやりとりがありました。

いつものオーバーアクションの房子さん。

もう、見慣れましたけどね。

 

初詣で、何をお願いしたのか話し合う3人。

もちろん、あめ屋です。

春樹が医者になれるようにとか、茂樹が予科練に
入れるようにとか・・・・

彼氏のことを突っ込まれる陽子。

川原のことをお願いしなかったの?と聞かれて

陽子は黙りこみます。

真知子はそこで

「怒るわよ。私のために川原さんを諦めるなんて」

陽子は、そう言われると素直に認めて

「今夜、遊びに来るの」と告白。

須藤家の男性たちは、陽子の初恋話について
盛り上がっています。

なぜ、陽子が舞い上がっているのか?

彼氏が出来たに違いない。

茂樹が暴露します。

春樹からの手紙に写真が入っていて、その写真を
半分に折っていたこと。

そして、春樹は裏側になっていたこと。

「俺は、裏か・・・・」がっかりする春樹。

たしかになあ。この近所にはタケオしかいないしなあ。

そのタケオとその後何十年も付き合うのですが、失礼な話しですね。

♪君は満州で銃を・・・

君は満州 高橋掬太郎作詞 江口夜詩作曲

君は満州で 銃を執る  僕は故郷で 鍬を執る

        果す努めは 変れども   おなじ御国の ためじやもの

進め勇士 国のため    笑うて死ねよと 言うものの

        兵の辛苦を 思いやり     降す号令も 血の涙 

調べました。
こんな曲を口ずさんでいたんですね。

鼻歌まじりで帰ってきた陽子。

そんな陽子を、悲劇が待っているとは・・・

川原が須藤家に来ました。

「あけましておめでとうございます」

ここまでは想定内ですが、連れがいるというのです。

和服の女性で野中タエと紹介する川原。

タエの役は、中村ゆりさん。
とりあえず家に入る二人。

春樹と川原がいつも通っている喫茶店で働いている女性らしいです。

川原はタエとの交際は1年前からといいます。

川原はなぜタエを連れてきたか、説明します。

温かい須藤家に自分たちを祝って欲しかった。
そして、満州に行きたかったと説明します。

卒業前に満州へ渡るという川原。

「彼女を愛しています。幸せにします」

良一の顔を見て、真剣に話す川原。

陽子は、あまりの展開に声もありません。

さて、元旦早々、今夜の須藤家はどうなるのか・・・・

陽子(井上真央)は川原(金子ノブアキ)に握ってもらった手を
洗わないと心に決めました。

毛糸の手袋をして夕食を食べる陽子を不思議に思う茂樹。

スウェーデンから届いたニット ぼうし 手ぶくろ くつ下 ( )

 

「ちょっとね」と理由を話しません。

「大人の会話よ」と父良一と目配せをしますが

良一は茂樹を見て、目配せをします。

(わかってやれよ・・・)って感じでしょうか。

布団に入っても手袋をしたままです。

すると、陽子の目から涙が出てきました。

「もう二度とこんな楽しい日は来ないかもしれない・・・」

そう思うと涙がでたわ(若尾文子)

でも、寝相の悪い陽子は寝ている間に手袋が
じゃまで、痒くて、脱いでしまったようです。

朝が来ました。

いつものように、外に出て、井戸水をタライに組んで
手を洗いました。

「洗っちゃった・・・」

女学校に行って、さっそく、手袋の事、手を洗っちゃった事を
真知子と育子に話します。

臭くなる前でよかったんじゃないと真知子。

痒くなる前でよかったんじゃないと育子。

あまり相手にしない様子ですね。ドンマイって感じです。

相馬真知子(マイコ)が家に遊びに来ない?と言います。

いただき物のフランスのケーキがあるらしいのです。

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学校帰りに、渡辺えり子のあめ屋の前を顔をかくしてこっそり
通り過ぎる3人。

でも見つかっちゃいました。

「明日はおいで」

そこへ、丸山徳子(樋口可南子)が現れました。

「しばらくぶりね」

「娘さんの命日か・・・生きていれば、あのくらいの年頃ね」

陽子たちをみて、二人が思い出しています。

あめ屋のおかみさんと丸山徳子の関係とは・・・

松本の蕎麦屋のおかみだったはずですが。

相馬家の立派な応接室でケーキをほおばる3人。

真知子が陽子に向かって「陽子がうらやましい」と
言います。

どういう意味でしょうか。

陽子は見合い写真を見つけました。

なかなかキリっとした男性です。

「好きになれそう?」

「写真だけじゃ分からないわ」

「大丈夫?」

「私は運命を受けいれていく人なんだから」

陽子を睨みながら、涙目になって真知子が語ります。

「どうして私を合わせたりしたのよ、陽子さん! 私、うらむわ」

真知子は続けます。

「好きになってしまったの。あなたのお兄様を」

春樹(田中圭)に惚れてしまった真知子

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「誰も好きにならないって決めていたのに」

泣きながら語る真知子に、陽子も泣きながら

「ごめんなさい」を繰り返します。

そこへ、育子も混じって、3人で号泣します。

女どうしの友情です。

家に帰った陽子は自分の机に座り、曇ったガラス窓を見つめます。

指でガラスに「川原陽子」と書いて、すぐに消しました。

「さようなら」

初恋をあきらめよう。

陽子は、真知子のために初恋を諦める決心をしたようです。

本当に諦められるのかな、陽子・・・

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